基本理念
あらゆる疾病はその早期の対応でその後の重症化を防止できます。従って当院では、まず受診患者様の症状をしっかりお聞きし、その症状から考えられる鑑別診断に対して診察および諸検査を速やかに行います。クリニックとして多くの検査に対応しています。
早期診断・早期治療を行うことを基本としています。高度な検査や高度な治療が必要な場合は、適切な基幹病院を紹介しています。高齢化社会を迎えており、平均寿命は伸びていますが、健康寿命が十分伸びているとは言えません。
当院に受診される患者様の健康寿命を延長し、より快適に生活できるよう健康サポートに貢献したいと思います。
早期診断・早期治療を行うことを基本としています。高度な検査や高度な治療が必要な場合は、適切な基幹病院を紹介しています。高齢化社会を迎えており、平均寿命は伸びていますが、健康寿命が十分伸びているとは言えません。
当院に受診される患者様の健康寿命を延長し、より快適に生活できるよう健康サポートに貢献したいと思います。
当院のスペシャリティ
不整脈
動悸やふらつき、胸部不快感の原因であるあらゆる不整脈に対応しています。中でも最も頻度が多く加齢とともに増加する心房細動は、心臓突然死や心不全進行による死亡、また脳塞栓症を発症し介護が必要になる重篤な状態を招きます。またあらゆるタイプの認知症発症リスクを高めることが報告されています。早期に発見し、カテーテルアブレーションという治療を行えば、その後の重症化を防止できる最たる疾病です。高度な治療スキルのあるカテーテルアブレーションの専門施設と連携し、洞調律維持を可能にしています。2020年の循環器学会シンポジウムでも発表し、日本不整脈心電学会誌の心電図(Volume 40 Number 3 2020)にも原著として執筆しています。
心臓弁膜症
加齢とともに増加する疾患で、心臓の中にある弁が動脈硬化で狭くなる狭窄症や、きっちり閉じられなくなり逆流する閉鎖不全症(弁逆流症)は、心不全や突然死の原因になります。当院では最新超音波機器(Canon Aplio α Verifia)を使用して、早期診断が可能です。特に高齢化ともに増加している大動脈弁狭窄症も重度の僧帽弁閉鎖不全症も最近ではカテーテル治療も可能になってきています。もちろん心臓血管外科での手術も著しく発展し、小切開で可能となっており、循環器内科・心臓血管外科とも高度な治療スキルを誇る基幹病院と連携し治療を行っています。
動脈硬化
動脈硬化は脈波伝搬速度測定器 (血管年齢) や頸動脈超音波検査にて簡単に診断できます。脳梗塞や心筋梗塞の危険度を未然に知り治療することができます。また脂質・血圧管理などの抗動脈硬化療法による改善効果も判定できます。
また、胸部・腹部大動脈瘤の診断にも有用で、最近ではステントグラフトを用いたカテーテル治療で対応可能となることも多く、専門医療施設と連携し治療を行っています 。
高血圧症
高血圧症には遺伝的素因のある本態性高血圧症の他に2次性高血圧症があります。2次性高血圧症では原因を突き止めて治療することもできます。最も高血圧症を評価できる24時間自動血圧測定器や腎動脈エコーなどの諸検査で適切な原因精査と病態を把握し、薬物治療や血管治療にて対応します。
また睡眠時無呼吸症候群は難治性高血圧症の原因のひとつです。
睡眠ポリグラフィ検査で診断し、治療が可能です。
老化
AGE(終末糖化産物)という老化の指標を直接測定できる「AGE Reader mu」という機器を用いて、老化度をその場で測定できます。AGEはそのレセプターであるRAGEと結合し、細胞に取り込まれることで下記の図のように多くの疾患や病態と深く関係しており、その程度を知ることはとても重要です。世界的にも有名なAGE研究の第一人者である昭和大学医学部内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌内科学 主任教授の山岸昌一先生にもご指導いただき、抗加齢学会誌にもAGEと2型糖尿病に関する論文を発表しています。AGE研究協会認定医として、未然に認知症や心血管病・悪性腫瘍のリスクを測定できます。また病態を把握して抗老化治療に対応しています。内臓悪性疾患
腹部超音波検査を駆使して、最近増加している膵臓癌の早期診断に役立つ膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)をはじめ肝臓・胆道系疾患や腎疾患の早期診断を行います。また苦痛の少ない上部消化管内視鏡検査で食道・胃・十二指腸を精査します。その上で疾患に最も適切な専門医や基幹病院を紹介いたします。下部消化管も必要な場合は専門医療機関に紹介いたします。
咳・息切れ
繰り返す咳・痰および息切れを生じる慢性閉塞性肺疾患 (COPD:煙草が原因) や気管支喘息・肺炎・肺腫瘍などレントゲン検査に加え肺機能検査や呼気NO検査で診断します。肺機能検査は現在の肺年齢も測定できます。咳は、時に心不全や不整脈また逆流性食道炎・甲状腺疾患・副鼻腔炎が原因であることもあり、的確に診断し治療します。
肺腫瘍は適切な連携登録医療機関に速やかに紹介します。
睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、認知症や脳梗塞・心筋梗塞の原因になることも多く、心房細動発症のきっかけになることが報告さています。睡眠ポリグラフィという検査を受けていただくと診断できます。自分自身では気づかないことも多く、いびきの大きい人や日中に眠気のある人は、SASである可能性が高いので検査をお勧めします。肩こり・腰痛・関節痛
神経内科学および抗加齢医学の知識による病巣診断を行い、西洋医学と東洋医学を融合した治療により症状改善に努めます。当院では低周波・スーパーライザー・SSP等の電気治療に加え、プロテックというプロ野球やJリーグ等の団体も所有している最新の腰痛治療器を完備しています。またマッサージや鍼灸治療にも専門資格を有するスタッフが担当して治療に当たります。もちろん手術治療が必要な場合は適切な医療機関を紹介します。
実施可能な検査
クリニックとして、日常診療における多くの検査に対応しています。
診察と検査で的確な診断に基づき治療を行います。
必要な専門的検査や治療は、日本を代表する医療機関をはじめとする連携登録医療機関と密接に連携して診療を行います。
診察と検査で的確な診断に基づき治療を行います。
必要な専門的検査や治療は、日本を代表する医療機関をはじめとする連携登録医療機関と密接に連携して診療を行います。
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松本クリニックのご紹介
看板 玄関
受付1 受付2
待合室1 待合室2
診察室1 診察室2
リハビリ室1 リハビリ室2
レントゲンFCR装置 リハビリ光線治療器
超音波画像診断装置 内視鏡検査機器
空気清浄機(SterilizAir) 空気清浄機
非接触性サーモグラフィー